介護の現場でも役立つ!ご高齢者の暮らしをサポートする福祉系資格

2018/12/26

転倒予防指導士

転倒予防指導士

転倒予防指導士とは

ご高齢の方は、加齢や運動不足、病気や薬の影響などによって転びやすくなります。転倒による骨折は要介護の原因になることもあるため、転倒予防や転んでも骨折しない身体づくりが重要です。

転倒予防指導士は、転倒に関わる学際的研究を推進し、転倒予防について社会啓発活動を行い、学術の発展や人々の健康増進に寄与することを目的としています。

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転倒予防指導士になるには

転倒予防指導士になるには

転倒予防指導士になるためには、日本転倒予防学会が主催する「転倒予防指導士基礎講習会」の受講が必要です。講習会で必要な講義と実技単位を取得し、講習会講義直後に行われる認定試験に合格することで認定されます。
合格した方には認定証(有効期限5年間)が交付されます。また、希望される方は「転倒予防指導士」認定証カードの申し込みも可能です。

基礎講習会の日程

2日間の講習と認定試験(筆記試験)が、年2回(2月・7月)開催されます。

費用(受講費・資料代・審査認定費)

39,000円(税別)
※別途、要テキスト事前購入

基礎講習会の内容

①5単位以上の講義
②3単位以上の実技 
(1単位は原則45分)

学べること

「転倒予防の基本理念」「転倒予防の現状と転倒後の外傷」「転倒のリスク評価」「運動療法」
「転倒に関係する疾患や認知症者の転倒予防」「病院、福祉施設および地域社会での転倒予防方法」

認定のための資格

①転倒および転倒予防に関心のある満18歳以上の方
②「日本転倒予防学会 会員」であること


介護現場での活用法

日常生活に制限のない期間を指す「健康寿命」を縮めてしまう可能性の高い転倒は、ご家庭内など身近な場所で起こっています。
転倒予防指導士の講習で身につけた知識は、福祉施設やご自宅、地域などですぐに活用できるものです。転倒に関する正しい情報を伝え、転倒による骨折・寝たきり等を防ぐことは、ご高齢者の健康寿命の延伸や自立支援にもつながるでしょう。

日本転倒予防学会ホームページ http://www.tentouyobou.jp/

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ライター:樋口 くらら
家族の介護をきっかけに介護福祉士・社会福祉主事任用資格を取得。現在はライター。日々の暮らしに役立つ身近な情報をお伝えするべく、介護・医療・美容・カルチャーなど幅広いジャンルの記事を執筆中。

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