レクリエーションのポイント

心地よい環境をつくる
レクリエーションの内容に合った音楽を流す、グループ分けに配慮するなどして、誰もが安心して参加できる雰囲気をつくりましょう。
笑顔を忘れない
笑顔を心がけて、参加者の緊張を和らげましょう。また、参加者の意欲を高めるためには、行う側が元気よく、楽しい気持ちで取り組むことが大切です。
わかりやすく説明する
レクリエーションの内容は、大きな声で、ゆっくりと、わかりやすく説明しましょう。お手本を見せるなどの工夫をすると、わかりやすくなることがあります。
常に目を配る
体調の変化がないか、無理をしていないかなど、参加者お一人おひとりの様子に目を配ります。状況に合わせて介護者が声かけをしたり、一緒に行ったりしましょう。
安全に配慮する
参加者お一人おひとりの状態を把握し、その状態に合ったプログラムを選びます。
特に身体を動かすレクリエーションや外出レクリエーションでは、転倒などあらゆる事態を想定して対策を立てておく必要があります。こまめな水分補給や休憩も心がけ、安全を確保しながら進めましょう。
あずみ苑ではこのようなレクリエーションを行っています!
あずみ苑で各施設が行っているレクリエーションは、スタッフとお客様の何気ない会話から生まれることもあります。お客様に心から楽しんでいただけるよう、想いに応える手作りのレクリエーションを大切にしています。
ひまわりの種を植えました
お客様と一緒に夏に向けて、ひまわりを植えました。元気なお花が咲くのを今から楽しみにしています。
豪華ケーキバイキング
3月の限定企画、ケーキバイキング!お客様お一人おひとりお召し上がりになりたい物を取っていくバイキング形式です。お客様だけでなくスタッフも一緒に楽しませていただきました。
ボランティア団体「ハーモニーの会」

施設のお客様よりボランティア団体「ハーモニーの会」様のことを教えていただき、このような会を実現することができました。楽しい歌と演奏を楽しませていただきました。
あずみ苑で行っているレクリエーションはブログでご紹介していますので、ぜひご覧ください。
「もう歳だから」「自分は何もできない」・・・。そんなふうにおっしゃっていたご高齢者が「夢中になって時間があっという間に過ぎてしまった」「楽しくて身体の痛みも忘れてしまっていた」「今度はあれをやりたい」と笑顔を見せてくださいます。レクリエーションには、心身の機能の向上や笑顔と生活の張りを保つ効果があるのです。
社会福祉士資格保有のライター。「介護」を中心とした福祉分野で、執筆活動を続けている。
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