熱中症が疑われるときは

涼しい場所へ移動する
すぐに風通しのよい日陰、エアコンの効いている室内などに移動します。
からだを冷やす
衣服をゆるめて、うちわであおぐ、身体に少しずつ水をかけるなどして身体を冷やします。
氷や冷たいタオル、保冷剤などがある場合は、首のつけ根・わきの下・太もものつけ根の前面に当てます。
水分・塩分を補給する
意識がはっきりしている場合は、水分と塩分、経口補水液、スポーツドリンクなどで水分補給をします。
呼びかけへの反応がおかしい場合、返事がない場合、吐き気を訴える、または吐く場合は、無理に飲ませず医療機関に搬送します。
※自力で水が飲めない、意識がない場合は、すぐに救急車(119番)を呼びましょう。
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日中の暑い時間帯は、公共施設・商業施設などの涼しい場所で暑さをしのぐことも熱中症対策のひとつです。
最近は、環境省が推進するクールシェア(ご家族や地域の人と涼を分かち合い、楽しみながら節電・省エネ・暑さ対策を行うこと)に取り組む自治体や企業も増えています。
<参考・引用>
厚生労働省 熱中症関連情報
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ライター:樋口 くらら
家族の介護をきっかけに介護福祉士・社会福祉主事任用資格を取得。現在はライター。日々の暮らしに役立つ身近な情報をお伝えするべく、介護・医療・美容・カルチャーなど幅広いジャンルの記事を執筆中。
家族の介護をきっかけに介護福祉士・社会福祉主事任用資格を取得。現在はライター。日々の暮らしに役立つ身近な情報をお伝えするべく、介護・医療・美容・カルチャーなど幅広いジャンルの記事を執筆中。
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