この記事を3行で解説すると
- ・レタスは細切りにし、加熱することで食べやすくなり、たくさん摂れる
- ・酸味のある梅干しは加熱することで酸味をやわらげ、食欲増進の効果も
- ・かにかまぼこは半分に切ってから手でほぐすことで噛み切りやすくなる
【1食分:エネルギー 17kcal たんぱく質 1.7g 脂質 0.1g 塩分 0.6g】
レタスは、加熱することでかさが減るので、生のままよりもたくさん食べられます。梅干しを使ってほんのり酸味をつけました。暑い時期にぴったりの副菜なので、ぜひお試しください。
≪材料≫ 4人分
レタス | 1/2玉 |
かにかまぼこ | 4本 |
梅干し | 1個 |
だし汁 | 300㏄ |
だしを効かせてしっかりと旨味があるので、薄味でも美味しい一品です。お使いの梅干しにより、塩分量が異なるため、塩分の摂りすぎにならないよう、梅干しの入れる量を調整してください。
≪作り方≫
① レタスは細切りにする。かにかまぼこは半分に切り、手でほぐす。梅干しは種を取り除き、包丁で滑らかになるまで叩く。
- レタスは細切りにして加熱することでやわらかくなるので食べやすくなります。
② 鍋にだし汁、梅干しを入れて煮立たせ、レタス、かにかまぼこを入れてさっと煮る。
- しっかりだしを効かせるのがポイントです。減塩しながらも旨味のある一品に仕上げることができます。
おわりに
レタスの大きさは、召し上がる方の咀嚼状況によって、調整してください。また、梅干しの酸味は加熱すると飛んでしまうので、加熱し過ぎないように味つけのアクセントとして程良く酸味を残して作ると美味しくできあがります。
ライター:管理栄養士 安蒜 ゆい
病院や保育園にて管理栄養士として勤務し、献立作成や衛生管理などを行う。その後フリーランス管理栄養士として独立。
現在は食品メーカー様や料理動画サイトにおけるレシピ考案・撮影、コラム監修、調理器具メーカーと連携した調理製品を使ったメニューの考案等を行っている。
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