スタッフのご紹介
理学療法士(機能訓練指導員)


あずみ苑 高塚新田(デイサービス・ショートステイ・居宅介護支援事業所)/海老原 広貴(所属:デイサービス)
- 質問
- この職種や業界で働き始めたきっかけを教えてください。
- 回答
- 両親が医療従事者で、幼い頃から日常的に医療現場の話を耳にしていたこともあり、漠然とでしたが医療系の資格を取る道を志すようになりました。
「リハビリテーション」の語源は、ラテン語で「Re(再び)」、「Habilis(人間らしい)」という意味から成る「Rehabilis」です。
理学療法士は、リハビリテーションにより“再び人間らしい暮らしを送る手助けをする“職種だということに共感・感動し、明確な目標をもって理学療法士を目指すことにしました。
そして、学生時代に介護予防教室にて介護現場に触れ、ご高齢者等に対し医療が必要になる前に、予防的に介入をしていくことに魅力を感じ、高齢者福祉施設の業界に飛び込みました。
- 質問
- 職場に「あずみ苑」を選んだ理由を教えてください。
- 回答
- 当時、子どもが産まれたばかりで、残業なども多かった前職の仕事と育児等の私生活との両立に、家族皆心身に余裕が無い状態でした。新たな就業環境を模索していたなかで、「あずみ苑」の情報に触れ、就業環境が条件に合致していたことと、「こころの元気」というコンセプトや写真から伝わる現場の良い雰囲気、面接や見学した際の現場の空気を感じ、「あずみ苑」で力を発揮していきたいと強く思い、就職を決めました。
- 質問
- 実際に「あずみ苑」で働き始めていかがでしたか。
- 回答
- スタッフとお客様の距離が近く、働きかけた効果を直接感じることができるので、とてもやりがいを感じます。
お客様から「この前休んでいたけどどうしたの?」「髪切ったんだね、似合っているよ!」「子どもは大きくなったか?」などと声を掛けてくださることも多く、日常的な対話の中で、身体の疼痛や衰えについて悩みを伺い、相談に応じたり身体のケアをして「安心した」との声をいただけたりします。
一方で、上手く解決できず自身の力不足を感じる時もありますが、ご利用されている皆様の為にも精進しなくてはと日々刺激を受けながら働くことができています。
- 質問
- 嬉しかったことや、やりがいを感じたこと等を教えてください。
- 回答
- 何より、お客様からの声が一番嬉しいです!
「おかげさまで元気になった」「海老原さんがいなくなったら困る」といった言葉は、非常に嬉しく仕事に活力が生まれます。 不調の訴えが少ない方でも、身体機能が向上していたり、疼痛が軽減したりとポジティブな効果が観察できると嬉しく思います。
- 質問
- 今後の目標を教えてください。
- 回答
- まずは、私自身が楽しく働き続けて行きたいと思います!
自分自身が楽しみをもってお客様と接することで、皆様の「こころの元気」の一助になること、それが最大の目標です。
理学療法士としては、「あずみ苑」だからこそできる機能訓練の関わりで、お客様とそのご家族様のご要望に合ったかたちで身体機能の向上や運動能力の拡大・最適な方法の選択、参加を手助けしていきたいと思っています。
また、人生の先輩であるお客様から聞く話は勉強になる事が多いので、人間的にもより成長していければと考えます。
- 質問
- その他、ひと言お願いします!
- 回答
- 最近、家を建て、家族共々充実した生活を送っています!
子どもも3歳になり、仕事を終えてから遊び、休日にも遊び、元気をもらっています。
「あずみ苑」で働き始めた事で、公私ともに生活に活力が満ちています!
※2022.2 現在
あずみ苑でお客様の生活を支えるスタッフをご紹介いたします。