「あずみ苑みずほ」の施設長に就任してから、約3年半が経過しました。
私は、新卒で介護スタッフとして「あずみ苑」に入社し、その後、介護リーダー、生活相談員と経験を積み、現在、施設長という役職を務めています。
介護リーダーの時には、初めて指導する立場を経験し、改めて自身の介護技術や知識を見直すきっかけになりました。施設長となってからは、分からないことや不安なことなどは、他の地域にある「あずみ苑」の施設長に相談するなどしながらさまざまな経験を積むことができ、これは、施設間で何でも相談しあえる「あずみ苑」だからこそ得られた経験だと感じています。
異動で、以前一緒に働いたことのあるスタッフとまた一緒に働くことになった際、そのスタッフから「力をつけたね！」と自身の成長を誉められた時、これまでの経験が無駄ではなかったと実感し、嬉しく感じました。

お客様とのかかわりのなかでは、お客様がサービスを楽しみ、満足していただくことを重要視しています。
その思いや考えは、役職が変わってもずっと変わっていません。
最近では、特にレクリエーションに力を入れており、お客様とのおやつ作りでは新たなレシピを考案したり、イベントの際にはダンスを披露したりと、お客様に楽しみ、満足していただくために日々邁進しております。あずみ苑公式の「スタッフぶろぐ」や「Instagram」でも公開されているので、ぜひご覧ください！

働き始めた当初は、介護の理想との違いに戸惑うこともありましたが、続ける中で楽しさややりがいを感じるようになり、お客様の笑顔や「楽しかった」という言葉が励みになっています。
今後は、介護の魅力をより多くの方にお伝えをし、後進の育成をしながら、皆で「あずみ苑」を盛り上げていきたいと考えています。